真ん中まなか〜先天性疾患を持つ子の育児日記

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zoom RSS 『私は母になりたかった』を見て・・・

<<   作成日時 : 2012/01/21 11:55   >>

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昨日、野田聖子さんのドキュメンタリー
『私は母になりたかった〜野田聖子 愛するわが子との411日〜』が、
放送されましたね。

野田聖子さんのお子さん、真輝君が生まれた時、
複数の病気を持って生まれてきたこと、
そして、その病気の一つが、
マナカと同じ食道閉鎖であることから、共感を覚え、

以前、彼女の著書、
「私は、産みたい」
「生まれた命にありがとう」を読み、

そして、昨日の放送も、見ました。


私自身、卵子提供とまではいかずとも、
一般的によく行われている不妊治療をし、
マナカを授かったということもあるし、

マナカを出産したとき、
私は37歳・・・いわゆる高齢出産だったので、

気持ち的に、シンクロできるところがありました。


野田聖子さんは、政治家ということもあり、
不妊治療や、子供の病気について、

バッシングのような意見もあるようですが、

私自身は、政治家・野田聖子ではなく、
1人のただの女性としてとらえているところが大きく、

しかも、自分と重なる部分もあるため、

”親のエゴ”だとか、”子供がかわいそう”という声を目にすると、
少し悲しくなったりもします。

・・・とは言え、いろんな意見が出ることは、
当たり前のことだし、悪い事ではないと思うので、

厳しい言葉も、
「自分もそのように思われているのかもしれない」という戒めとして、
冷静に受け止められるようになりたい・・と思うようにしています。


でも、実は、他人に言われるまでもなく、
母親は、自分自身で、何度も繰り返し、
自分を責めたりしているんですよね・・。


不妊治療までして、やっと授かった子供に病気があって、

「子供が欲しい」と願ったのは、
いけないことだったのか、自分のエゴだったのか、

私も、何度となく考えました。

でも、考えれば、考えるほど、難しくて、、、

子供が欲しいと思ったときに、
自然に授かることができれば、
それは、エゴになならないのか、

不妊治療という行為自体が、
「そこまでするのか・・」というエゴに見られるのか、

高齢出産でも、健康な子供を出産する人はいるし、
反対に、若くても、病気の子供を出産する人もいる訳で・・・

そもそも、子供を産むということは、
みんな、親のエゴなんじゃないのかな・・・。

問題なく妊娠し、子供も健康であれば、
色々考えないだけで、、、

多くの人は、たいてい、
自分が子供が欲しいから、子作りし、出産するんじゃないかな・・・と。

自分を正当化している訳ではないけど、
つきつめて考えると、そんな風に思ったりもしてしまいます。



それから、、、
生まれてきた子供がかわいそう・・という意見について、

「かわいそう」という言葉の是非はさておき、
子供本人が一番大変であるということは、
一番身近にいる親は痛切に感じていることなんですよね。


野田聖子さんの場合、政治家だし、
子供の病気を公表していることで、

美談として、利用しているようにとられるのかもしれないけれど、

公表する気持ち・・・
なんとなくだけど、わかるような気がします。


私も実名や顔出しこそしていないけれど、
マナカのことをブログに書いている訳で・・・

なんで、書き記しておきたいか・・というと、

一番の理由は、やっぱり、
マナカがかわいくて、かわいくて仕方ないからなんですよね。

たくさんの病気を持って生まれてきたけど、
私は、マナカが生まれてきてくれてとっても幸せだし、

最初は、同じような境遇の人に、
そのことを伝えたいという気持ちで書き始め、

今は、子供が健康な人も、子供がいない人も、色々な人に、
そういう気持ちが、少しでも伝わればいいな・・と、思うようになりました。


今の世の中は、「病気や障がい=かわいそう」というイメージが
ついてまわっているかもしれないけれど、

そうではないということを、
たくさんの人に、知ってほしいし、

これから、マナカが生きていく世の中では、
そういう偏見のようなものが、少しでもなくなっていってほしい。


また、不妊治療についても、
実は、私自身、通院中は周りの人に内緒にしていました。

なんだか、公にすることが、はばかられたので、
そうしていたんだけど、

別に悪いことをしている訳でもないのに、
なんだか、おかしいですよね。

結婚しても、なかなか子供ができないと、
心無いおじさんに、
「子供の作り方、教えてあげようか」などと、
セクハラまがいのことを言われたことも、何回かあります。

その場は、笑ってごまかしても、
心の中は、「人の気も知らないで・・」と、
悲しいような、悔しいような気持ちでいっぱいでした。

今思えば、「不妊治療してますから!」って、
言ってやればよかった・・って、思うけど。

これから先、不妊で悩む方々が、
イヤな思いをしないですむ世の中になるといいな・・という思いは、
私にもあります。


野田聖子さんは、政治家だから、
世の中を変える・・ということについて、

私よりも、大きな意欲があるのかもしれませんね。


公表において、子供のプライバシーは難しい問題だけど・・・。

以前、NHKの「マドンナ・ヴェルデ」というドラマで、
代理出産であることを公表しようとした女性産婦人科医が、
最終的には、公表を断念したというシーンがあって、

それはそれで、正しい選択のようにも思えるし、

野田聖子さんも、色々考えての公表だと思うので、
それを否定できるほどのものを私は持っていないし、

きっと、真輝君が大きくなる過程で、
家族で乗り越えていく問題なんだろうな・・と思います。


ちょっと、話しがそれたけど、

昨日の放送について、
肯定的に見ている人もいるようで、

そういう書き込みを見ると、
私自身も、少し心強く感じたりもします。

私も、実際に見るまでは、

同情をひくような描写や、
誇張して描かれているところがあったら、
いやだな・・と思っていたのですが、

どちらかというと、たんたんと・・・。

事実と、前向きな気持ちだけが、
映し出されていたと思います。


特に子供の病気については、
本当は、もっともっと、たくさん悩んで、

たくさん泣いたりもしたんじゃないかな・・と思います。

・・・私が、そうだったからね。



野田聖子さんの息子さん、真輝君は、
とっても、かわいくて、

真輝君の生まれたばかりの時や、手術後、
体にたくさんのチューブをつながれいてる姿を見たら、

昔のマナカを思い出しました。

(↓これは、生後2日目のマナカです)
画像


自分の子供なのに、
抱っこすることもままならず、

抱っこできた時は、すごくうれしかったことなども、
懐かしく思い出しました。


パパと一緒に放送を見ていたんだけれど、

食道閉鎖の根治術の傷跡が、
マナカと同じだね・・と言ったり、

胃ろうの先端についている三方活栓が、
なんだか懐かしいね・・・と話したりしながら、見ていて

(↓これは、傷跡と、三方活栓)
画像


そんなふうに思えるのは、
マナカが元気に育ってくれているからなのだろう・・と、
思いました。

出産直後は、まさか、こんなに元気に育ってくれるとは、
思えなかったから・・・ね。

マナカのこの先の人生が、
とにかく不安で、心配で・・・

そういうマイナスな思いばかりが、
心を占めていたような気がします。



番組の中で、野田聖子さんが言っていたけど、

「病気や障がいを持ってても、
ちゃんと生まれて、生きているってことは、

病気じゃない、何か別の部分が、
ものすごく強い子だと思うんだよね・・。」

(うる覚えで正確ではないけれど。^^;)
本当にそうだな〜と思います。


マナカも、どこか強い部分がものすごくあるな〜・・と、
今でも、時々、感じたりします。

そのおかげで、3歳9ヶ月の現在、
マイペースながらも、元気に成長してくれているんだろうな。


真輝君も、マナカも、

ますます、強く、たくましく、
今後も、いろんな困難を乗り越えて、

元気に成長していってほしいです。




(なんだか、思いつくままに書いてしまって、
まとまりのない長々とした感想になってしまいました・・・
すみません



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タイトル (本文) ブログ名/日時
不妊症でも50日以内に妊娠する「ある方法」を限定無料公開中
私は「不妊医療業界が絶対に教えない」極秘情報を手にしてしまいました。 108人... ...続きを見る
おかねのなるき
2012/01/22 14:25

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
昨日、途中から見ました。病気は違えど、いわゆる病気のある子の母親の気持ちがなんか痛いほど伝わってきました。

オペに向けて、淡々と語っている野田さん。でも、事前の説明やリスクを踏まえて、我が子が生き抜く為の決断をされたという下りがいまいちわかりませんでしたが。
夫婦で考えて、最善のオペの選択をしたんだろうなと思いました。

病気で産まれて来る子が決して少なくないという事を少しでも多くの人に伝えて欲しいです
キキ☆ララ
2012/01/21 13:53
私も10回目の体外受精で双子をさずかりました。

同じ時期に産んだ野田聖子さんの番組をみて
心がしめつけられ、妊娠中の不安を思いだしました。

もしこの子たちが障害を持って産まれて来ても、
受け入れられるか悩み、苦しみ、涙しいろんな思いで望みました。

それでも母になりたかった。
今でも不妊治療は良かったのか、聖域に踏み込んだようでわからないけど、
私もこの子たちも、そして家族みんな幸せです。


ちびた
2012/01/21 18:24
>キキ☆ララさん
見たんですね!キキ☆ララさんの勇気に拍手です。でも、あんまり無理しないでね。
番組の中では、両親が悩んでいる姿とかはあまり映し出されていませんでしたね。本当は、もっと葛藤などもあったのかな・・と思うけど。あえて編集したのかしら。
自分自身も、マナカが生まれてこなかったら、きっと、病気で生まれてくる子が少なくないことに気付けずに、暮らしていたかもしれません。世の中の多くの人は、自分の身には起こらないことと思っているかもしれないけれど、そうではないということ(野田さんの身に起こったことも、卵子提供を受けたから、高齢出産だったからではないこと)が、多くの人に伝わるといいな〜と思います。
かななん
2012/01/24 00:20
>ちびたさん
コメントありがとうございます!
ちびたさんも、治療、がんばったんですね。
私はちびたさんに比べたら、まだまだ、不妊治療に対する苦労が少ないかもしれないけど、がんばったちびたさんが、双子ちゃんを授かり、本当によかったと思います♪
生殖医療の是非は、難しい問題だと思うけれど、私もちびたさん同様、不妊治療で、マナカを授かることができ、とても幸せです。
かななん
2012/01/24 00:33
私も、録画して主人と一緒に見ました。
あっちゃんの病気と重なる部分や私も不妊で悩んでいたことなど、色々な気持ちがあふれ出てきて、泣いてしまいました。
最近、あっちゃんの調子が良くないこともあり
感情が不安定になっていますが、まさきくんの
頑張っている姿、子供の生命力の強さなどを
目の当たりにし、また私も力が湧いてきました。
あっちゃんが生まれてきてくれて本当に良かったなぁと
改めて主人と再確認しちゃいました^^
あっちゃんママ
2012/01/24 20:13
>あっちゃんママさん
本当に、そうですよね。生まれてきてくれて、本当によかったと私も思っています。
同じ経験をしている人は、世間では少数かもしれないけれど、でも、同じように感じている人が、自分だけではないと思うと、なんだか心強く感じたりもします。
あっちゃんの様子は、ブログで拝見させていただいてます。(自分のブログを更新するのも、いっぱいいっぱいで、コメント残せずにすみません)
うちも複数の科にかかっているんですが、、病院は同じなので、恵まれていたんだな・・と、今さらながら気付きました。
食道も心臓も、同じ病院で診てもらえるといいですね。そして、あっちゃんの調子が良くなることを私も応援しています♪
かななん
2012/01/29 14:31

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