真ん中まなか〜先天性疾患を持つ子の育児日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 永遠の楽観主義

<<   作成日時 : 2010/10/15 16:21   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 2

先日、ノーベル化学賞を受賞した根岸氏が、
あるインタビューで言っていたのですが、、、
 
eternal optimist・・・
 
永遠の楽観主義・・・
 
なんとなく、いい言葉だな〜と思った私です。
 
 
インタビューの内容は、
根岸氏が恩師からうけた影響について、語っており、、、
 
その恩師が言っていた言葉の一つが、
eternal optimist(永遠の楽観主義)でした。
 
研究のほとんどは、期待する成果がでないけれど、
それでも、研究をし続けるには、
eternal optimist(永遠の楽観主義)という思想が、
研究者には必要である・・ということだそうです。
 
そして、根岸氏自身も、
自分にはそのような資質があったのだと思う・・と
語っていました。
 

 
ここからは、私の話しになりますが、、、
 
永遠の楽観主義に、若干、結びつくかな・・?
というような、内容のお話しです。
 
 
先日、マナカと同じ病気を持つ子のママから、
メールをいただきました。
 
その子は、マナカと共通する点が多く、
女の子で、年齢も同じくらい・・・
そして、第一子であるということも同じです。
 
マナカと同じ病院に通っているのですが、
最近は、お会いする機会もなく・・・
 
メールには、最近の子供の近況とともに、
 
そろそろ2人目の子供が欲しいけれど、最初の子が病気だったので、
なかなか勇気が出ない・・・というような内容が書かれていました
 
これを読み、、、
 
私も同じように悩んでいたことがあったので、
気持ちがすごくわかるな〜・・と思いました。
 
マナカが生まれて、しばらくの間は、
「もう、絶対に子供は産まない」と思っていました。
 
生まれたばかりの小さな体にメスが入れられ、
たくさんの管や、装置を体につけられ、
 
かわれるものならば、かわってあげたい・・・
 
でも、実際にそんなことはできない・・・
 
つらいんだろう、痛いんだろう・・と想像することはできても、
何もしてあげられず、ただそばでみているだけ・・・
 
自分がつらい思いをするのならば、
いくらでも耐えられるけれど、
 
生まれてきた我が子に、
痛いことを耐えさせなければならないのです。
 
子供にこんな思いをさせるのは、
もう2度としたくない・・・
 
それが、「もう子供は産まない」と思っていた理由です。
 
ですが・・・
 
月日は流れ、そんなマナカも、
ゆっくりですが日に日に、子供らしく成長してきて、、、
 
パパも私も、もともとは子供は複数欲しいと思っていたので、
2人目の子について、考え始めるようになりました。
 
マナカが、何故、病気で生まれてきたのか、
その理由は、はっきりとはわかりません。
 
なので、次の子は、
健康に生まれてくる可能性もあるはずなのですが・・・
 
でも、、、
 
やっぱり、そんなに簡単にはふみきれませんよね。
 
健康で生まれてくる可能性もあるとは思うけれど、
マナカより、重い病気で生まれてくる可能性だって、
十分、あるのだから・・・。
 
マナカを出産した時点で、
すでに、高齢出産だった私・・・。
 
年月が経過し、ますますリスクも高まっていると思うと、
本当に、色々、考えてしまいます。
 
でも、、、
 
以前、パパと話していたときに、
ふと、目からうろこが落ちたような気持ちになったのです。
 
もし次の子が、マナカよりも重い病気だったらどうするか、
パパに尋ねたら・・・
 
「それはそれで、受け入れられるんじゃない?
だって、マナカ、超ーかわいいじゃん」・・・と。
 
そうなんです。
 
私とパパは、本当に本当にマナカのことが大好きで、
 
病気で生まれてきたけれど、
がんばって、治療をひとつひとつ乗り越えていくマナカを、
誇らしくさえ思っています。
 
病気で生まれてきても、健康に生まれてきても、
我が子は、我が子!
 
次の子を、受け入れる覚悟と、
愛情をそそいで育てる自信があればいいのかも・・と思えました。
 
あとは、生まれてくる子供自身が、
幸せと感じてくれるかどうかだけれど、、、
 
幸せか、不幸せかなんて、
第三者が決められるものでもないし、
 
もちろん、病気の有無で決まるわけでもない。
 
マナカを育てているなかで、
他の人に、「病気⇒かわいそう⇒不幸」・・って関連づけられて、
イヤな思いをしたこともあり、、、
 
そんな風に考える人にはならないようにしよう・・と、
思ってきたはずなのに、
 
まだ宿ってもいない命に対しては、
私自身が、そんな貧困なレッテルを貼ろうとしていたのかも・・・。
 
 
「そんな簡単な問題じゃないよ!」という批判も、
もちろん、あるとは思いますが、、、
 
 
私の中では、今は、気持ちの整理がついている感じです。
 
 
マナカを宿るまでも、
婦人科に通い、不妊治療などをしていたので、、、
 
子供のできにくい夫婦なのかもしれない私とパパ。
 
2人目の子供が欲しいね・・といっても、
すぐにはできないと思います。
 
もしかしたら、できないかもしれません・・・。
 
そんな私とパパのもとに、
もし、新しい命が宿ったとしたら、、、
 
それは、病気の有無にかかわらず、
運命なんだ・・・と。
 
最近は、そんな風に考えられるようになりました。
 

 
さて。
最初の話題に戻りますが、、、
 
研究者のみならず、、、
 
普通にくらしている私達にも、
期待通りにならないことは、たびたび起こりますよね。
 
時には、楽観的に考えたほうが、
前にすすめることもあるのかも・・・。
 
そんなふうに考えています。
 
永遠の楽観主義・・・
 
その資質が、私にも、もしかしたらあるんじゃないかな〜なんて、
思っている今日この頃です。
 
 
 
ランキングに参加しています。
↓↓↓ポチッとクリックで応援お願いします♪

にほんブログ村 病気ブログ 子供・赤ちゃんの病気へ
 
 
 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 6
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです〜!以前、実家先からこちらにコメントした記憶があるのですが、どの記事に対してコメントしたのかわからず(汗)

ところで、うんうんとPC前でうなづきながら読みました!ほんと2人目に対する気持ちは同感☆
ただ、うちの場合は意見が分かれたままなので・・・(涙)年齢制限もあり、あまり時間はとれませんが、意見が一致するように頑張ります!

ところで前記事の矯正靴、かわいいですね〜♪確かそうちんの靴も8万円でした。今回サイズアウトしたので修正しましたが、その修正代は約4万です。。。笑
そうちんママ
2010/10/18 15:41
>そうちんママさん
そうでしたよね。そうちんママさんも以前、ブログで兄弟について書いていたので、この記事を書きながら、そのことも思い出していました。
我が家は、パパも私もわりと楽天的なB型なので、こうゆう結論に至れたのかも・・・です。
そうちん家でも、パパとママの意見が一致しますように!第二子目指して一緒にがんばりましょうね〜。

矯正靴を選ぶときも、そうちんの靴を思い出していました。あの優しい感じのベージュ色がうちの装具屋さんにはなくてちょっと残念に思ったり・・・。あったらベージュにしていたかも。
それにしても、修正代でも4万円もかかるとは!(それも健保などから返金してもらえるのかな?)装具や靴は、高いから大事にしなくちゃなーと思う庶民な私です(笑)
かななん
2010/10/19 01:08

RANKING

ランキングに参加しています。
マナカと同じ様に頑張っている子供達がたくさんいるので、そちらもご覧くださいね。
↓ポチッとクリックお願いします♪ にほんブログ村 病気ブログ 子供・赤ちゃんの病気へ

Twitter


Twitterボタン
Twitterブログパーツ
永遠の楽観主義 真ん中まなか〜先天性疾患を持つ子の育児日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる